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築20年の木造モルタル壁の屋根パラペット部です。素人目には下から見ると、少しモルタルが剥離しているな、クラックが入っているな、という程度にしか見えません。しかし、実際は雨水が入って下地を完全に腐らせていました。コーキングの跡が見えますが、これは5年くらい前にクラックの補修をした時のものだそうです。コーキングも応急処置としてはOKですが、1年もてばいいところです。あくまで対処処置であることを認識して、早いうちに必ず根本的な対策をうたなくてはいけません。さもないと写真1のように下地を腐らせていつかモルタルがドサッと下に落ちます。人でもいたら大変な事態になってしまいます。外壁の補修をした業者は履歴を取っておいて定期的にお知らせや点検に伺う姿勢が必要ですね。
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ここまでくるともう剥離落下秒読みですね。よく持ったなあと言うのが正直なところです。この段階では下地を丸ごと交換して、あらためてモルタルの打ち直しです。結局余計な出費がかかってしまいます。日本人は家にお金をかけるには決断がつかない方が多いですね。特に補修などのメンテに予算をあらかじめ確保する方はまずいないのではないでしょうか。私も人の事はあまり言えないのですが…。つい、来年は車を買おうなどと家以外に予算がまわってしまいます。しかし、冷静に考えてみれば家は一番高価な買い物のはずです。高価な物を維持するにはお金がかかるのは家に限らずどんなものでもいつの世でも同じです。ですから皆様にはぜひ家のメンテ費用を予算化して確保される事をお勧めします。できれば修繕のサイクルを把握して、いつまでにいくら用意しなければいけないかを確定し、毎年積み立てていくよう計画を立てれば安心です。
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